匠ブログ3月号を更新いたしました。

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先月まで連載した築40年以上のマンションのリノベーション実例報告ですが、今月はオマケの記事として、その工事で使用したちょっと面白い家具を紹介いたします。

日本のソファベッドは、座面の長手方向をそのまま寝台に利用し、背面を後方へ倒すことで、幅を確保します。ですから背面を壁に密着させることができないことが多いですし、ベッドサイズもシングルサイズが主流です。
今回紹介するアメリカ製のソファベッドは、背面は稼動せず、そのまま宮(ヘッドボード)として利用するため、壁に密着させることができ、部屋を狭くしません。そして、座面が複雑なリンク構造により、手前にせり出してくるのです。ですから、ベッドサイズはクイーンサイズ(日本の規格のダブルサイズ)を実現しています。大人3人が『川の字』になって就寝することができる見事なビッグサイズです。

ソファとしてのデザインも優雅で洗練されていて、ソファベッド特有の野暮ったさが微塵も感じられません。これがソファベッドであると知って、皆さん驚かれます。アメリカでは、こんな便利で美しい家具が、とても手頃な価格で購入できます。弊社が家具の輸入から起業したのも、このような家具類に囲まれたアメリカ人の優雅な生活を、是非、日本の皆様にも紹介したかったからです。

輸入住宅のことなら、VDHにお任せください。