2014年0月

リノベーション実例報告シリーズ第1弾 その4

皆様、新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 昨年の弊社は、「半沢直樹」から「ドクターX大門未知子」まで、ドラマの撮影協力に大忙しでした。果たして今年はどんな年になりましょうか。皆様…続きを読む


リノベーション実例報告シリーズ第1弾 その5

昨年秋より連載している、築40年以上のマンションをリノベーションした実例報告の最終回です。今回は、いよいよ水回り編です。   まずは国産のユニットバスを、VDH流にアレンジしてみましょう。原状は次の画像のとおり…続きを読む


リノベーション実例報告シリーズ第1弾番外編

先月まで連載した築40年以上のマンションのリノベーション実例報告ですが、今月はオマケの記事として、その工事で使用したちょっと面白い家具を紹介いたします。 日本のソファベッドは、座面の長手方向をそのまま寝台に利用し、背面を…続きを読む


リノベーション実例報告シリーズ第2弾−その1−

先月までお伝えしたマンションのリノベーションの実例報告がことのほか好評を頂きました。読者の皆様、誠に有り難うございます。 そこで今月からは、別の物件のリノベーション例を報告したいと思います。こちらは賃貸マンションのリノベ…続きを読む


リノベーション実例報告シリーズ第2弾−その2−

基本的に私たちは、お施主様の御希望に応じて、ドアノブ1個の交換等どんな些細な工事でもお受けいたしますが、トータルでコーディネートして欲しいという御要望においては、なるべくスケルトンに解体させていただいています。 そうする…続きを読む


リノベーション実例報告シリーズ第2弾 —その3−

いよいよ今月は竣工の画像をお届けします。解説は不要と思いますが、今回のコンセプトは『ボストニアン』というスタイルで、ボストン周辺の大学生をはじめとする若い世代の人達が、古くから遺るレンガ造のビルを現代風にリノベーションし…続きを読む


ファサードの方向性1

建築物の街への帰属性において、私はファサードに絶対的な法則・条件があるものとして設計しています。それは、このブログでも重々申し上げているとおり、「接道に対して正面を向きなさい。」ということです。 欧米は現在でもこの法則に…続きを読む


ファサードの方向性2

前回、古屋の方向性について問題点をリスティングしました。これらの問題に対処するような設計をお施主様へプレゼンテーションさせていただいたところ、快く承認を得られましたので、早速工事に着工いたしました。解体後の画像がこちらで…続きを読む


ファサードの方向性3

躯体が完成しました。御覧のとおり、今回のコンセプトは『明治建築』です。明治建築は、開国後の日本にて駐在する外国人らがこぞって建築した、いわば『輸入住宅』の先駆けです。200年近くの歴史を経ると、すっかり日本の風景の一つと…続きを読む


進捗報告(深谷市S様邸)

当ブログの2013年5月号にてローカルスタンダードな建材を使用することを推奨致しました。その号にて、埼玉県深谷市では当地で伝統的なレンガを外壁に使用すると補助金を受給することができるお話をしました。弊社も深谷市の現場に御…続きを読む


進捗報告(深谷市S様邸)2

今月は深谷市の物件の上棟の様子を紹介いたします。   画像1枚目はファサード側の様子です。ファサードは北向きで、この画像は北西から南東方向に向けて撮っています。明治の要素をふんだんに再現したデザインを採用してい…続きを読む


進捗報告(深谷市S様邸)3

今月も深谷市の物件の報告をいたします。   北米から建材が届きました。画像1枚目は玄関扉です。まだ塗装前の状態ですが、材質が樹脂製で極めて断熱性能の高いものです。塗装すると木製扉そっくりな仕上がりになります。デ…続きを読む