匠ブログ

氷川台たんぽぽ歯科クリニック様 3

新年、明けましておめでとうございます。今年で平成が終わりますが、新しい元号においても引き続き、御愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。
さて、昨年から東京都練馬区にある氷川台たんぽぽ歯科クリニック様の案件をお伝えしていますが、今月は内装工事の様子です。
新築と異なり、ビルのテナント物件では自由に間仕切り壁を設定することができます。設計の自由度が高いので思い切った部屋割りが可能です。各壁の骨組みを組んでいきます。

骨組みができれば、壁の下地となる石膏ボードをどんどん貼っていきます。今回の仕上げは、壁紙になりました。

そして先月お伝えした、このマンションの外壁に使われている石材を内部の太い柱に貼り込むことにしました。非常に目障りな構造物だったのですが、この仕上げにより外部との一体感を得るとともに、逆に内装のアクセントして利用することにしました。

来月はいよいよ仕上げ段階に入ります。


デザイナー 小野清一郎 2019年1月9日 リノベーションについて一覧

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