匠ブログ

横浜市神奈川区の細田歯科医院様 13

横浜市神奈川区の細田歯科医院様の3階への増築工事が竣工しました。まずは入口ドアですが、こちらは2階と全く同じデザインでまとめました。これにより空間の連続性を保ちました。

入口ドアを開くと2階とは全く異なる世界が展開します。

階段を2段上がって診療室に入ります。

診療室の大壁には、この抽象画をあえて額装なしで導入しました。クラシックな意匠と現代的な意匠をあえてミスマッチさせ、ここでも2階の意匠との融合を図ってみました。

診療台(歯科用ユニット)は2台設置されるとのことで、それぞれをこのパーテイションで分けました。上部を開放していますので、閉塞感はありません。

窓側の診療エリアです。

もう一方の診療エリアには収納と手洗い等のために設備を配置しました。

二つの診療エリアの間の扉からスタッフルームに入ります。スタッフルームにはロッカーと備品の貯蔵棚を設置しました。


診療室のキャビネット左側の扉からは医局に入ることができます。扉を開けるとこのような光景になります。


医局側から診療室への扉とバスルームへの扉を眺めた光景がこちらです。私がこだわったスキップフロアーの部分です。医局にはミニキッチンを設置しています。


向かって右側の扉からバスルームになります。バスルームはミニマリズムでまとめてみました。診療所としての衛生用品のストックも大量に収納できるように設計しました。


医局に戻ります。ミニキッチンと反対側の壁には大型TVを設置しました。このレイアウトは、診療室の額装なしの抽象画とイメージのリンクをさせています。双方の統一感と共通感から全体の調和を感じられるよう配慮しました。


TVの左の扉からは院長室になります。院長室のクローゼットドアはドレッサーとしての機能を持たせ、鏡扉としました。


そして、診療室、医局、院長室の全ての窓にはウッドブラインドを導入させていただきました。高価ですが、スラットを支えるテープまでコーディネイトでき、非常に高級感を演出することができます。


細田先生、竣工、おめでとうございます。歯科医院の事業拡大を心よりお慶び申し上げます。これからも地域医療に多大な御尽力をいただけるものと期待しております。


デザイナー 小野清一郎 2021年3月1日 リノベーションについて一覧

輸入住宅のことならV.D.H.にお任せください。

設計にお困りの方もV.D.H.におまかせください。