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横浜市神奈川区のドルチェデンタルクリニック様 9
横浜市神奈川区のドルチェデンタルクリニック様の事例を紹介しています。
先月はケーシングの魅力について改めて紹介させていただきましたが、ケーシングは日本語では額縁と翻訳されています。そこで額縁なら額縁らしく、ということで、同一のケーシングを利用して掲示板を作りました。額縁そのものといった印象です。
さて、当物件の建築構造は鉄骨造であるため、下図の赤い矢印が示す柱がどうしても室内に露出してしまいます。
露出した柱をうまく意匠に取り込んで調和させるには、壁と同一の仕上げで目立たなくさせるか、逆にデザインのアクセントとして壁の仕上げとは切り離すか、のいずれかの手法が主に考えられますが、今回は後者の独立したアクセントとして利用することとしました。
今回のデザイン流派は、建物のサッシ類などがマットブラックの仕上げが施されているため、今、流行りのブルックリンスタイルを採用することにしました。まずは柱にクラウン(柱頭)の下地を造作します。このクラウンは部屋の「廻り縁」を受け止めるブラケットとしても機能させようと思います。
下地を組んだだけで、柱が主張しています。仕上がりが非常に楽しみです。来月へ続きます。
デザイナー 小野清一郎 2026年11月1日 リノベーションについて一覧












